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RUSH BALL in Taiwan

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2000万年ぶりに更新してみた。
他に長文あげるところがなかったんですよ。
今後のメモがわりです。
*UPすると文字化けしてしまうので…「イ分」は「にんべんに分の1文字」
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RUSHBALL in Taiwanに行ってきました。
ええ台湾行きたかったのですそれだけ。
RUSH BALLはずーっとお世話になっているイベントなんだけど今回はどちらかといえば「台湾」がメイン。
去年の高雄はインスタの写真にちょこちょこ付け足してたぐらいなので、
今回はちゃんと記録しておこうかなと。

■飛行機
往路:Peach 諸税、手数料込で9000円程度、セール利用でもう少し安くすることも可能だった
復路:約23000円(*岡山空港行)
関空行がちょっと間あいてるうちに30000超えたのでタイガーエアの岡山行きに変更。
岡山→大阪は高速バスで2300円
この航空券に関してはもうすこしベストを尽くせたな。といろいろ反省。
日曜午後便に関しては1万円代なら即決すべきかも。


■1日目
関空→桃園空港→士林→ホテル→九イ分→基隆→ホテル
最寄駅→関空
前日から空港行こうかいろいろ迷うも、JR始発→南海急行始発乗車で十分間に合った。
出発から2時間前には空港へ到着
関空 Peach 8:25→桃園空港
予定よりも早めの台湾着陸。入国審査の行列が20分て書いてたけど体感それ以上
(事前にオンラインにて入国カード登録済)
キャッシングのためにATMに向うも機械に現金がないとのことでここでも10分以上の待ち 
ATMも両替も複数あるので桃園MRTに乗る方向へとりあえず向かってもよかった。
MRT改札で悠遊カード購入(500元のうち400元がチャージされてる)券売機でも売ってたらしい。
去年高雄で買ったICカードも相互利用できるよう。
桃園MRTでは硬貨のチャージが出来ないようなのでコンビニか窓口へ。
MRTは場所によるのかな。
このカードを持ってると台北の地下鉄が2割引で乗れるのと、バスやお店でも使えるので
小銭をチャージしとくととても便利なのですね~
高雄最終日、残りの硬貨を全部チャージしたものの、飛行機乗る前にカードを落とした人…。
桃園空港第一ターミナル駅→台北駅(160元)
急行で40分ほど。
空港の駅では同じホームに各駅停車も発着するので表示に注意。
車内ガラガラでした。無線電源チャージとかすごい。
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無線充電システム


台北駅→劍潭駅(16元)
たぶん日本で一番有名な台湾の名物夜市である士林夜市の最寄駅。
夜市の中の(といっても店によっては昼もやってる)「源味本鋪 古早味 現烤蛋糕」が目当て。
早い話が「カステラ」
焼き立てではなかったけどオリジナル(90元)をゲット。
このお店、焼いてるところが有名でめちゃめちゃインパクトがあるのでタイミングが合えばラッキー。
お店のお姉さん、私が言葉がわからんと察知すると笑顔で「What do you want?」と。
チーズ入りも食べたかったけど、ボックスティッシュの箱二つ分ぐらいある箱に入れられてたので買わなくてよかったと後で思う。
カステラとシフォンケーキの間のようなふわふわともっちりが共存しててめっちゃおいしかったし、
帰る日の朝でもふわふわだったので最後は空港のフードコートで食べきりました。
胡椒餅でもやってたらお昼ご飯にできるなと思ってたけどお店もまだほとんど開いてないのと、
雨が降り出しそうな空だったので士林駅からホテルへ向かうことに。
豆花はこの道中の別のお店をチェックしてたんだけど、たまたま通りかかったところのお店が気になる。
暑いし空腹だし休憩だ~。
「建発号伝統豆花」お店のお母さんは日本語が話せます。
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山盛りの白い豆花に仙草ゼリーと定番の茹でピーナッツと芋圓(お芋で練った団子)をトッピングして50元。
200円以下です。
ほんのり冷たくて甘くってもちもちぷるぷるおいしいいいいいいいいいい。
豆花は手作りとのことだけど、違うお店もあるってことか。
おかあさんといろいろお話出来て楽しかった。
メニューには玉子豆花も黒豆豆花もあるので、お世辞でもなく「絶対また来ます」
めっちゃ当たりのお店だった。
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士林で収穫が無ければ寄ろうと思ってたのがホテル近くの阿源煎餅。

揚げパンのような揚げ饅頭のような。
とりあえず中身はニラだなってわかるやつを指さしで購入35元。
店頭の椅子に座ってもぐもぐ。揚げたてアツアツめっちゃおいしいけど、おおきすぎて最後ちょっと飽きた。
いろいろタレも置いてたみたいなので試してみればよかったな。
意外と薄味なのです。

この時点で土砂降りの雨
たぶんスコールなのでしょうね。次に16時前にホテル出るときは晴れてた。
そして2日目も同じような時間に土砂降りだった。イベントが屋内でよかったよ。
今回、台湾内は3人行動だったのだけど出発地がそれぞれ違うのでホテルなり駅なりでの待ち合わせ。
だれも現地のWifi借りたりせずにFree Wifiでよくやったなーと。
Taipei-freeもi-Taiwanも設定の仕方を教えてもらったんだけどパスポート番号を入れるのがめんどくさくて
結局MRT、バス、お店、ホテルのWifiでどうにかなりました。その代り2日目は全然ネット繋がらず…ほとんど一緒に行動してたからとくに困ることもなく。
地図と翻訳アプリはオフラインで使えるようなものを入れて乗り切りました。

十イ分と九イ分と基隆に行きたかったのだけど、メンバー2人が合流できたのが16時前なので十イ分は諦め。
バスは初心者にはハードル高いなぁと思っていたところ、テレビで十イ分と九イ分に電車で行ってるのを見て時刻表を調べたおし、台鉄の松山駅を1630に出るのがリミットと判明。そのリミットの電車に間に合って九イ分へ向かう。
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自作の時刻表s

19時過ぎると九イ分のお店はほとんど閉まるとのことだったので18時までには現地に行きたかったのです。
そしてこの出発時間は夕暮れの街並みと景色を見るにはちょうど良い時間だった。
松山→瑞芳で乗車40分で36元かな。台湾は交通費が本当に安い。
MRTで購入したイージーカードで電車もバスももちろん乗れます。
駅を出てすぐのバス停でどれに乗ればよいものかとしばし悩んでいたら、そばのベンチに座ってたおじちゃんが、九イ分ならバス停こっちこっちって指さしで教えてくれて、言われた通り少し離れたところのバス停で待つ。
タクシーの客引きも結構いるけど九イ分までは定額なので人数そろえばよい選択かもしれない。


去年の高雄でもそうだったんだけど、こちらの人は観光客とおぼしき人間が困ってるように見えるとすぐ何かしら助け舟を出してくれる人がびっくりするぐらいいて、めちゃめちゃほっこりする。言葉が通じるとか通じないとかあんまり関係なくとりあえず教えてくれる。
そしてときどき英語が堪能なおばさんに出会ったりして尊敬の目を向けることもある。こんなところも台湾大好きなんだ。
日本で同じような場面があったら、積極的に助けてあげようって思うようになるよ。
若い子は英語や日本語堪能な子も多いし、おじいさんおばあさん世代は割とマイペースだけどその気持ちが何より嬉しい。
店員さんもほんとみんな優しいよ~。

バスの本数は結構あるのでそんなに待たないのだけど、並んで乗車する文化ではないらしく、負けじと強引に乗り込む。
結構な山道を登っていくので、優先座席でも座ってしまった。
お年寄りを敬う文化がとても強いということで、そんな方が乗ってきたら必ず席は譲ってくださいね。
と行く前に調べていたバスの知識を少々。途中から乗ってくる人はほとんどいなかったよ。
そしてバスのwi-fiが最強であることを初めて知った。
30分もせずに九イ分老街のバス停へ到着。15元だったかな?
降りてすぐ絶景が目の前に。
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日が沈むまではもう少し時間があるのでお店の並ぶところをウロウロ。
なんとなく石切さんとか清荒神の参道を思い出す感じ。
目当てだったお店に辿り着けず、適当に茶葉を見るためにはいったカフェも窓から絶景が。
お店のお兄さんは英語で親切にいろいろ説明してくれるし、試飲させてくれたお茶が気に入って購入。
日本の感覚だと普通のお値段のカフェだけど台湾の街中のお店の価格を標準に考えてたので結構高く感じる。
ゆっくりとお茶をしながら夕暮れを見つめる最高の時間でした。晴れて良かったなぁ。
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ルイボスレモンティーと奥がフルーツティー
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お店を出るころには19時過ぎてて周りのお店はほとんど閉まってた。
有名な茶館の提灯にはまだまだ人だかり。ちょっとだけ写真とって次の目的地へ。
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たぶん有名なアングル


バスで瑞芳へ戻って、乗換してまた電車で基隆へ行くにしても接続がイマイチ。
なので九イ分老街のバス停から基隆行きへ乗り込むことに。
途中バスの運ちゃんが車内の照明を落としてくれて、山の上の夜景を楽しませてくれるひとときも味わいつつ。
瑞芳の駅前で結構な人が降りて行ったのであとは座って到着を待つのみ。
九イ分→基隆はバスで1時間って聞いてたけど、もう少し早めに到着。
基隆駅のバス停が終点。とはいうものの、バス停から駅はちょっと離れてる。
夜市ならここで降りて~のアナウンスもちゃんといれてくれてた。
15分乗っても1時間のってもあまり運賃がかわらないのだけど、
台湾のバスの料金体系ってどうなってるんだろうか謎すぎる。

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やっと本来のメンバー3人そろって基隆廟口夜市で晩御飯

飲み物をおいてるお店も結構あるけど、よそのを持ち込んで飲んでてもあまり何も言われない。
各自300元(1000円ほど)ずつ出し合って共同財布からの支払を。
台湾ソーセージ(日本のより甘めの味)と魚のすり身の天ぷらと水餃子、イカのスープと焼きそば、そしてパパイヤミルクも高雄のリベンジを。
写真下手すぎすまん。全部美味しかった。とくにイカのスープ。
これ一人でも飲み干せたかもしれない。
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パパイヤミルクっておどろくほど甘みがなくってびっくりしたけど、おどろくほどサッパリ。
見た目はミックスジュースって感じなのに。結構気に入ったよ。

そこそこお腹いっぱいになってお金は半分くらいしか減らなかったので明日へ持越し。
22時過ぎの電車に乗り込んで台北市内へ帰る。ちなみに終電は23時。
台北行きはバスも出てます。終発はおなじぐらいの時間かな。
鉄道から地下鉄への乗換駅の松山駅も降りたところもで夜市やってるから覗いてみようかとおもったけど、
だいぶ疲れてたのでコンビニでデザート買って戻る。
ホテルの1階がセブンイレブンなんですけどね。
台湾にきてまでダッツ。日本じゃ見たことない味のダッツでちょっとした贅沢を。
ホテルの向かいはモスとロイホ、並びにはマクドがあってなんとなく海外感は薄いところだったな。
裏手は市場になってて日中そこを見に行く時間があったらよかったんだけど、今回は諦め。

台北慣れしてる友達のおすすめをうけて予約したレオフーホテル。
ツインの予約で、実際はグレードアップしてくれたとのことだけど、エキストラベッド追加のちょっと広めにしてくれたのかな。お部屋のソファがベッドにできるような大きさだった。
ツイン2泊でトータル13000円ほど。
古いホテルだけど、フロントは日本語通じる人ばっかりだし、地下鉄の駅まで徒歩3分、
あちこちでかけるには申し分ないところだったのでとても満足。
扉が薄くて若干心配だったけど、オートロックだったし周囲のうるささも全然気にならない程度だった。
1泊約3300円でこれなら、下手なB&Bとかドミトリーに泊まるより断然いい。



■2日目
阜杭豆漿→龍山寺→RUSH BALL→公館夜市→寧夏夜市

朝5時半起床で朝ラン。RUSH BALL会場近くの大きな公園まで往復5キロちょっと。
人も車も少なくてなかなか快適な時間でした101も見えた!
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ホテルのまわりにはいなかったけど、公園内はウォーキングやランニングしてる人たちでいっぱい。
地元のおかあさんと早(ざお~)って挨拶したのが嬉しかった。
ところで早と早安の使い分けがイマイチわかりません。
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たぶんハスキーのようなもの


ホテルもどって身支度整えて7時には行動開始。
念願の阜杭豆漿へ。
5時ぐらいからオープンしてるらしいのですでに大行列かなぁと思ってたけど
7時半到着から30分ほどで注文できた。
並んでいる間に阜杭豆漿と同じフロアにあるお菓子屋さんのおっちゃんが試食を何度も持ってきてくれる。
おいしいしおもしろいしで結構あっという間にレジに辿り着く。
写真いりのメニューがあるので内用(ネイヨン/イートイン)と外帯(ワイダイ/テイクアウト)さえちゃんと伝えれば、注文はすごく簡単。
冷たい豆乳だけはテイクアウト用のに入れてもらえばよかったかな…?
お椀になみなみ入れてくれるので、こぼしそうになりますわ。
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鹹豆漿(しょっぱい豆乳の意。ちょっと豆乳がほろほろ固まって、おぼろ豆腐みたいになってるスープ)
厚餅夾蛋(玉子焼きをはさんだ厚いパン、窯でやかれたパンなのでアツアツ、外パリ中モチッフワッ。薄いのもある。どっちも好吃)
甜豆漿(豆乳。甘くしてあるけど豆の風味がちゃんとしてる。台湾の豆乳ほんと美味しいのなんでだ)
あと台湾でたべる玉子料理にはハズレがない。なんでだ。
これ全部で105元、このあと他で食べる予定もあるので2人で半分こ。
それでもかなりお腹膨れるよ。
他のも食べたいけど、ここもまた来ると誓う。


昨日のうちに自転車の借り方も教えてもらっていたので自転車で龍山寺を目指す。
むしろかき氷メインかも。
(サイクルシェア?は台北市内にステーションがいくつもあって、乗り捨てが可能。
30分以内なら無料で借りられるので活用したかったのです)
のがちょっと間違い…
迷いながらおもいがけないいろんなところ行けたけど、すでに太陽がギラギラで暑いし疲れ果てて龍山寺へ。
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まず胡椒餅を予約してかき氷で涼みに…と思ったらかき氷のお店の開店時間はまだまだ先。
これは先にちゃんとお参りしろよってことと理解して龍山寺へお参りに。
さすがに中は人がいっぱい。意外とこれまで見なかった日本人観光客もたくさん。
おみくじのひきかたも教えてもらい、ぐるっと一回りお参り。
お守りの種類がたくさんあって、かわいいものもたくさんなのでお土産に。

そして胡椒餅。
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これが外が暑すぎたのか、やっぱり八角がきついのか、私はちょっと食が進まなかった…
こんなの初めて。
皮はぱりぱりでめっちゃ好みだったのにもったいない。
行きで痛い目みたので今度は地下鉄でホテルへ戻る。

途中スーパーへ寄ってお土産物色。
ここでいろいろ買っておいてよかった。全然買い物する暇なかったもので。
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Laysのメッシ味がおった。W杯仕様かとおもったらUCL仕様だった。
辛いイカの味って書いてたけど、普通にチリ味のポテチでお酒がすすむやつ。
Laysは学生の時に語学研修でいったブライトンで一生分食べたと思ってたんだけど。
懐かしのソルト&ビネガー味が食べたくなった。

そしてやっとメインのRUSH BALL in Taiwanの会場である台湾大学へ。
去年の高雄での開場直後に見に行くも、グッズほとんど売り切れの教訓を踏まえ、そして最初の挨拶は聞きたい。
という目標もむなしくYoubikeの機械の故障等に阻まれる。
ホテルから一本道だけど7キロは結構遠く感じた。
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閑散としてるように見えるけど、ライブ中やからです。
中はだいぶ埋まってた。ホっとしたよ…。
国立大学の体育館を使ってのイベントなので地下の卓球場では卓球してたりスイミングプールも泳いでる人がいたり、メインのホール以外は通常営業なのが面白い。
どうにか無事にTシャツ(2000円ほどだったかな)をゲット。

THE ORAL CIGARETTESの途中だった模様。
ボーダーラインが不明だけど缶ビールはここでは飲まないでってスタッフに注意された。
ソフトドリンクは?ペットボトルは?どれなら良かったのか?
高雄の時はホール内で缶入りアルコール売ってた安かったので台湾ビールちょいちょい飲んでた。
今回も行けるかとおもってたんだけども。
この辺全然Free wi-fi使えず、友達からわざわざ国際電話で呼出しが。すぐそこにいてるのに…。

集合したので今日は!まず!かきごおり…!やっと念願叶った。
先に到着してた友達が周辺ウロウロして見つけたというお店。体育館のお向かい。
私も地図見てマークしてたお店だったんだけど、完全にドリンクスタンドだと思ってた。
なかなか歴史のありそうなかき氷というか甘いもののお店。
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イチゴ+マンゴー+パンナコッタのかき氷は読み方わからず写真を指さし
八寶牛乳(女へんに乃の字が正しい)びん(氷の意)は通じた!
忘れないぞ「ぱっぽーにゅーないぴん」
・「雪」がつくのは氷がすでにミルク味
・「にうない」はミルクがけのことだった。練乳の質感だけどそんな甘くない。
てことはエバミルク?小豆や緑豆や謎のモチモチのお団子みたいなんと芋圓やらがたくさん
2つを3人でシェア。600円ちょっとはめちゃめちゃお安い!

お腹も膨れて、すぐそばのファミマでお酒かって戻るときに
行きの飛行機で一緒の便だったお二人とお話し。
じつはそのときから京都大作戦のTシャツきてはったので、こちらは目的地一緒だろなぁとは思ってた。
みんなチケットの番号見て会場埋まるか心配だったらしい笑

体育館にもどってgo!go!vanillasを。
「おはようカルチャー」大好きなんです。ぶちあがって前まで行ったらカメラに抜かれたと思われる。
そのあとはおとなしく後ろに下がったけど、まわりのお客さんから不思議な目線をもらいました。
go!go!vanillasまた見たいー

通路でしゃべってたらNorthern19スタート。音は聞こえてくるのです。
1曲歌ったと思ったらそのあと女性の声でだーじゃーはおーって聞こえてきてなにごとかと思って
中に入ったらステージは次のセッティングを。
さきほどファミマでお話しした二人が居たので事情をきいてみたら「事情でキャンセルになったんだって」
「来てるメンバーだけで、もう少しやればよかったのにね」とのこと。
*メンバーの一人が体調不良でこられなかったらしい

早めに始めることはないと思いつつ、もしかしたら何かあるかも…の気持ちでBRAHMANを待つ。
ステージ前のギャルたちは誰を待ってるのかなぁ?
特定のアーティストのグッズとかもあまり見かけず(ワンオクは結構いた)
遅めることはあっても、時間早めることはないわなぁ…といいながら早く出てたくさん曲やっちゃえ~とセッティングみてたら
おや、ギター一つ多くないか?モニタ多くない?ギター調整してるのFIRE.EXのローディーの子だーてことで
「何の曲を一緒にやるのかなぁ」でわくわく止まらず。

結局オンタイムで「BRAHMAN開始」開始は台湾語なんかな。
後の長めのMCは英語だった。極力簡単な言葉で話してくれてはったので、みんながわかったんじゃないかな。
しょっぱなから袖にFIRE.EXのメンバーがいるのが見えたのでテンションめっちゃあがってきたんです。

どうせ飛び込んでも落ちるだけだろうから、去年高雄でもやったAnswer forでゆっくりステージから降りて柵越えしてきてからの!!!
ていうのを予想してたらドンぴしゃ。イントロで来たー!てなってトシロウさんはステージ下手のはじっこから降りてきた。真ん中は難しいから空いてるところを選んだのかな。

こんな時はもちろん光の速さでトシロウさん追いかけにいきますよ!!!てなって周囲見たら様子見してる感じ。
「おいお前らみんなついてこいよ!!!」は私の心の中の叫びです。
サークルがひろがってサビでみんなで襲い掛かるもみくちゃもみくちゃ。(一応セキュリティが一部静止したりなんやかや)
後ろにリュックしょってるとかもすっかり忘れて走る走る。ちょーーーーー楽しい。
特に日本じゃこんなことめったにやらん。私もBRAHMANも。
途中将棋倒しになったりしたけどみんなすぐに助け合っててとても良い光景。

高雄のときはFIRE.EXの主催フェス、ヘッドライナーがSUM41ってんでみんなそれなりの暴れる客層だったかと。
今回は若干おとなしめ(トシロウさん談)だからどうなるかと思ったけど
最終的に足元固めてたのはどこかしらで見たことある男子ばっかり(ツンデれの人もいて笑った)さすがやねー。
トシロウさんになでなでされててほのぼの。
「恋人つなぎした~」て全く何の役に立たたない女子はすっこんでろ!て感じですね。
私もこういうときは!って足元いったけどとくに出る幕はなかった。しゃべるときにしゃがめば膝置きぐらいにはなるつもりだったけど
右脚係がもしダメになったらいつでもかわるぜ!の気持ちでつま先とかかとを持ったり持たなかったり。

結局下にいた時は何を話してたか記憶が…鼎の問のあいだかな。
ステージに戻って友達を呼ぶ。ってことでFIRE.EXと一緒に「今夜」と「おやすみ台湾」
そして真善美で終了。

RUSH BALLに出店してたかわいいお姉さんのお店で買ったカレー風味のチキンサンド以外はあまりきちんとご飯食べてなかったのでDragonAshへ向けてエネルギーを充填しに公館方面へ。
目当てのお店がお休みだったのでその辺ウロウロして辿り着いたのが台湾大学と公館の間のおしゃれエリアにある「雲南泰式」「シノワーズ」って書いてたのでタイに近いところの中国料理なのかな。(ってのは後でフォロワーさんにリプで教えてもらった)
このときは雲南=ベトナムだと思ってたのです私。ちょっと恥ずかしい間違い。正しくはベトナムは越南。
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それだからか空芯菜の炒め物や蟹玉、エビチャーハン、鳥のから揚げの酢漬けみたいなのとカオマンガイと。
カオマンガイの鶏肉が苦手な八角の風味がついてる以外はどれもこれもおいしい~。
昨夜の夜市の残りのお金を全部だした形だから全部で1500円ぐらいかな。
適当に選んで入って、メニューもあんまりちゃんと調べず頼んだのに
めっちゃ当たりを引きましたよ。1人500円でこんだけお腹いっぱい食べられるとは。
あとお店でセルフでおいてあるお茶まで甘いって衝撃でした。
海外で何を頼んだらいいかわからんときは鶏肉料理にしたらハズレがないって千原兄弟のお兄ちゃんが言ってたんだっけな。
間違いなかったよ。

元気を取り戻して、トリのDragon Ashへ。
結構日本人が多かったのかな?ノリが日本人ぽいってのは友達談。
ケンケン側の前の方で見てたけど、まわりはおそらく台湾の子たちばっかりで、それでもみんなメンバーの名前叫んでたり
めちゃめちゃ盛り上がってた。こっちはもう何がなんだかわからないけど涙腺がゆるんでゆるんで。
アンコールで号泣するところだった危ない。それでも人生は続いていくのです。
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迷ってたけど、やっぱり本編行こう。


出待ちしてたら会えたのかもしれないけれど、僕らには時間がないってなことで
公館の夜市へ。一通りみてみたものの疲労もたまってて判断つかずに結局寧夏夜市へ移動して
餃子のお店で焼きと水餃子をセレブにおごってもらい(めっちゃボリュームあっておいしかった~)
この日は解散。
レディースはピーナッツのアイス食べてドラッグストアはしごしてようやく目当てのものを手にいれてタクシーでホテルへ。タクシーも安かったなぁ…。一人では乗らない方がいいみたいだけども。


■最終日
私は朝イチで空港へいかねばならなかったので6時過ぎに始動。
四海豆漿大王で朝ごはん、昨日とほぼいっしょのラインナップだけど微妙な味の違い。
でもそんな混んでないから全然こちらで構わないわ。
朝ごはん食べたお店から台北駅へは徒歩でいけるので東京へもどる友達とここで解散。
今回3人だったからいろいろ食べられたしあちこち行けたし楽しかったなぁ…。
一人じゃできなかったことがたくさんあるな。思い切ってやってみるって大事だ。

空港へいく電車はこの時間でもガラガラ利用者少ない。てことで充電器今回も独り占め。
意外と飲まなかったタピオカドリンクは空港でも飲めるかなとおもってたら第一ターミナル地下のところは、
10時からしか無理ってんで諦め。
保安検査場通ってからはコーヒーでもタピオカでもモスでもスタバでも。結構そろってるので外でウロウロする必要はなかったです。反省。
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illyのお店にテレビがあってそこでアルゼンチン対フランスの試合やってたので時間までコーヒーのみながら観戦。
先ほどの地下のフードコートでサンドイッチ買ってたんだけど機内で食べちゃダメってことで先に消費。
台湾のマヨネーズって甘くって好きじゃないなぁ…これは覚えておかねば。昨日も同じことしてた私。
1000元札とあと小銭がごろごろ残ってたので機内でLaysのポテチの海苔寿司味ってのを買ってみたけど
徒にのどが渇いただけであった。

事情により岡山空港着。
行き関空なのになんで帰りは岡山なの?って税関で聞かれてあやしまれた…こっちの方が安かったからです。なんか文句あるか。

岡山空港からJRの岡山駅へはバスがって、飛行機の到着にあわせてくれているっぽいです。
降りて待たずにすぐ乗れた。

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岡山にきたらもちろんラコスバーガー!!!
この時点で高速バスをあきらめ、倍以上の金額の新幹線でちょっとでも早く帰るつもりだったのでラコスバーガーセットを持ち帰り。
新幹線で良いにおいさせながら食べたラコスバーガー久しぶりにおいしかった。
2010にOAUのツアーで寄って以来だな。
あの時は友達3人でラコスで食べてたらトシロウさんが自転車借りに来て、うどんを食べにいったらしい。
私らが居る間に戻ってきた笑
本来は19時過ぎのバスを予約してて家に帰るのが22時とかそのくらいだったはずなんだけど
大人の力で20時前には帰宅、次の日仕事なので洗濯と荷物整理もゆっくりできたので正解だったかと。


■まとめ
おもったより食い倒れられない限界を感じる旅でした。高雄の時より買い物する時間がなかったので
心残りがたくさんある。でもリピート買いしたいお茶にも出会えた。

そしてやっぱり日本じゃ味わえないライブ、というかお客さんの反応がとても新鮮で
それを見るために来たといっても過言じゃない。
あといろいろと思うことはたくさんあるんだけど、
これは見なきゃわかってもらえない気持ちだろうなぁと。
おっさんおばはんファンはちょっとどこかひねくれがちになってくるんだけど
そういうのリセットさせてもらえた感じなんですよね。ピュアになるというか。うまく言えないが。

ブラフじゃなくても台湾に何度も来てる友達の気持ちがすんごくわかる。
航空券安い時に予約しとくのもアリかなぁ…
次は暑くない季節に行きたい。北投で温泉入りたい、花蓮はもう大丈夫ですか?って訪れたい
台中も台南もおもしろそうだし、高雄も心残りいっぱいあるから、絶対また行きます。

by honeymilkcandy | 2018-06-29 00:00 | 感想(書き散らかし)